審査員長

三谷 恭三  
Kyozo Mitani

1979年、牧阿佐美バレエ団に入団。ダンスール・ノーブルとして、海外公演も含めて数多くの主役を踊る。1993年より「ダンス・ヴァンテアン」のプロデュースを手がけ、2004年までに10回の公演を実現した。1994年、牧阿佐美バレエ団の総監督に就任。 振付家としての業績「ペルソナ」(1993年)、「バンデュール」(95年)、「ガーシュウインズ・ドリーム」(97年)「ヴァリアシオン・プール・カトル」(2000年)「くるみ割り人形 」(2001年)2005年NHKニューイヤーオペラコンサート「サロメ」の「七つのヴェールの踊り」酒井はな出演サントリーホール19周年ガラ・コンサートの「カルメン組曲より」(笠井裕子、菊地研出演)、2006年成人の目コンサート(サントリーホール)の「女のためのアダージェット」(平野公崇、笠井裕子、菊地研出演)を振付ける。またローラン・プティとの交流を深め「ノートルダム・ド・バリ」「若者と死」「アルルの女」など名作の日本初演や、2001年の牧阿佐美バレエ団創立45周年委嘱作品Fデュータ・エリントン・パレエjの世界初演、2004年には新制作「ビンククロイド・バレエ」の初演を実現し高い評価を得た。 また2005年9月、30年ぶりとなる海外公演をスペインとフランスで果たし、大きな成功を収めた。 牧阿佐美バレエ団の経営と後進の指導に結力的に取り組むかたわら、ヴァルナ国際バレエコンクール、ペルミ国際バレエコンクール、ソウル国際ダンスコンクール、東京新聞主催全国舞踊コンクール、こうべ全国洋舞コンクールなど、国内外の主要なバレエコンクールの審査員を務める。

審査委員 (50音順)


イルギス・ガリムーリン
Ilgiz Galimullin

国立モスクワ・クラシカルバレエ団

2009年6月国立モスクワ舞踊学校(ボリショイバレエ学校)大学院教師科卒業。1968年モスクワにてスケートを始める
1970年モスクワ・ジュニアスケート大会1位。1975年国立モスクワ舞踊学校(ボリショイバレエ学校)入学
1983年国立モスクワ舞踊学校(ボリショイバレエ学校)卒業。1983年国立モスクワ・クラシカルバレエ団入団
1986年ヴァルナ国際バレエコンクール1位(金賞)受賞
1986年同バレエ団プリンシパルダンサーになる
1990年タシケント・ボリショイバレエ団にゲストとして「ドン・キホーテ」「ジゼル」全幕に主演
1992年3月牧阿佐美バレエ団35周年記念公園にて「ドン・キホーテ」全幕に主演
1992年9月~10月国立モスクワクラシカルバレエ団日本公演に「ドン・キホーテ」「白鳥の湖」全幕にと主演
1992年~2007年牧阿佐美バレエ団に出演「ドン・キホーテ」「三銃士」「ロミオとジュリエット」「アルルの女」「椿姫」「ガーシュイン・ドリーム」などに主演し、優れたテクニックとドラマティックな演技力で好評を得ている
1997年~2007年新国立バレエ団に出演「ドン・キホーテ」「シンデレラ」「ライモンダ」「カルメン」「牧阿佐美の椿姫」新国立バレエ団設立以来、数々の作品に主演し、ジャンルにとらわれず全ての役柄を見事に演じ好評を得ている
2000年この頃より、彼の当たり役である「ドン・キホーテ」の振り付けを始め、優れた指導力と温厚な人柄で各方面からの振り付け依頼でも好評を得ている国民文化祭かがわ’97「ドン・キホーテ」板橋舞踊「ドン・キホーテ」日本バレエ協会関東支部埼玉ブロック「ドン・キホーテ」
2009年6月国立モスクワ舞踊学校(通称ボリショイバレエ学校)大学院教師科卒業
2007年より新国立バレエ団の教師を務め、現在に至る

井脇 幸江     
Yukie Iwaki

8歳より東京バレエ団付属の東京バレエ学校にてバレエを始め、18歳で同団に入団。プリンシパルまで上り詰めた。主な出演作品に『くるみ割り人形』『白鳥の湖』主演、『眠れる森の美女』のリラの精とカラボス、『ジゼル』のミルタとバチルド姫、『ドン・キホーテ』のメルセデスとジプシーの女など、個性的な役柄を得意とする一方、モーリス・ベジャールの『春の祭典』『バクチⅢ』『ギリシャの踊り』、イリ・キリアンの『ステッピング・ストーンズ』『ドリームタイム』、ジョン・ノイマイヤーの『スプリング・アンド・フォール』といった当代きっての振付家たちの代表作を踊っている。また、ベジャール振付『M』、キリアン振付『パーフェクト・コンセプション』、ノイマイヤー振付『時節の色』など、世界初演作品にはオリジナル・キャストとして選ばれ、制作過程から参加。巨匠ズービン・メータの指揮では『春の祭典』をベジャールバレエ団のオスカー・シャコンと踊り大きな喝采を浴びた。『牧神の午後』では元パリ・オペラ座バレエ団のエトワール、シャルル・ジュドや、ベルリン国立バレエ団の芸術監督ウラジミール・マラーホフを相手に踊り、高い評価を得ている。2007年には待望の井脇幸江バレエスタジオを開設。 2012年8月に Iwaki BalletCompany(IBC)を立ち上げ、12月には旗揚げ公演『ジゼル』全幕を上演。自ら主演する傍ら、芸術監督しても活動し、豊富な経験をもとにドラマ性豊かな舞台を作り上げ好評を得た。2013年3月には、国内外を問わず親交の深い一流ダンサー、振付家を集めたガラ公演を成功させた。

小林 洋壱     
Yoichi Kobayashi

1992年 長野バレエ団にて倉島照代に師事1995年 イングリッシュナショナルバレエスクール へ留学2000年 帰国後、理学療法士免許取得2001年東京シティ・バレエ団に入団。以降、「ジゼル」「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「コッペリア」などの古典作品、また多くの創作、コンテンポラリー作品で主演。同時に、振付家、公演監督などを務める。2015年より東京シティ・バレエ団理事、芸術監督補佐。洗足学園音楽大学バレエコース講師。
お茶の水女子大学芸術・表現行動学科舞踊教育学コース講師。橘秋子記念財団奨学生。文化庁新進芸術家国内研修員 。国内の様々なコンクールの審査員を務める。日本バレエ協会、NBAバレエ団、バレエシャンブルウエスト、山本禮子バレエ団、井上バレエ 団、 ABC-Tokyo、現代舞踊協会等の公演に主役としてゲスト出演。ジョージ・バランシン、リン・チャールズ、ウヴェ・ショルツ、ヴラドミール・アンジェロフ、オリビエ ウェーバー、などの作家の作品に出演。 リン・チャールズ、ヤンヤン・タン、中村祥子 などのパートナーを務め、海外でも多く活躍している。日本バレエ協会公演、舞踊作家協会公演、海外のフェスティバルなどで振付作品を発表。
また、リッツ・カールトン、東京モーターショー、ファッションショーなどイベントやチャリティー公演、ダンス公演の企画、構成、演出、振付、出演に多く携わる。ヤマハエレクトーンシティ渋谷の協力により、2013
年以降、「ELEVEN」「TWELVE」「First Contact 」「ALL FOR ONE」「Circle of Life」を主催。


下村 由理恵  
Yurie Shimomura

下村由理恵バレエアンサンブル代表

9歳より福岡の川副恵射子バレエ学苑にてバレエを始め、1982年小林紀子バレエアカデミーに入所。翌年、同バレエシアター入団。
1985年同シアターを退団後はフリーとして活動。
1990年文化庁芸術家在外派遣研修員として、イギリス、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団にて研修。
その間、英国スコティッシュバレエ団に招かれ「ジゼル」「白鳥の湖」「レ・シルフィード」「ナポリ」等に主演。
1992年には、同バレエ団とプリンシパル契約、1993年からはゲスト・プリンシパル・ダンサー契約し、主に英国の舞台にて活動、現地での高い評価を得て、1997年からはパーマネント・ゲスト・アーティストとなる。
1999年帰国。2002年には、ニュージーランド・ロイヤルバレエ団に招かれ「白鳥の湖」全幕公演に主演。
国内においては、1995・1996年東宝ミュージカル「回転木馬」(K・マクミラン振付)にルイーズ役として各地で公演。
数多くの国内バレエ公演にて主役を演じ、現在、名実共に我が国を代表するバレリーナとして活躍中。
2010年 第3回シビウインターナショナルコンクール(ルーマニア)審査員を務める。東京新聞主催全国舞踊コンクール(第2部)・UBオールジャパンバレエユニオン審査員。
2001年 下村由理恵バレエアンサンブル結成。
受賞歴
1981年:第4回モスクワ国際バレエコンクール銀賞(最年少15歳)
1984年:ロイヤル・アカデミー・オブ・ダンシング(RAD)アデリン・ジェニー国際バレエコンクー ル金賞
1989年:日本バレエ協会優秀賞
1992年:第 9回服部智恵子賞・第 6回森下洋子・清水哲太郎グローバル賞
1994年:第21回橘秋子賞優秀賞・第45回芸術選奨文部大臣新人賞(舞踊部門)
1996年:第 2回中川鋭之助賞・第21回菊田一夫演劇賞(ミュージカル「回転木馬」ルイーズ役に対して)
2001年:第32回舞踊批評家協会賞
2002年:東京新聞全国舞踊コンクール指導者賞大賞
2003年:第53回芸術選奨文部科学大臣賞
2007年:第33回橘秋子賞特別賞
2009年:紫綬褒章授章、東京新聞主催「舞踊芸術賞」

鈴木  直敏  
Naotoshi Suzuki

松本深志高校在学中より松本市青木千枝子バレエ教室にてバレエを始める 1969年 江川明氏に師事 1970年 日本バレエ協会公演「伯爵家の舞踏会」にてデビュー以来、松山バレエ団、谷桃子バレエ団、貝谷バレエ団等のバレエ団にゲスト出演 1977年 牧阿佐美バレヱ団入団 1978年 牧阿佐美バレヱ団ヨーロッパ公演出演 1978~79年、1986年 ヨーロッパ研修。主にパリにて元パリ・オペラ座芸術監督レイモン・フランケッティに師事。ドイツ、フンクフルトバレエ団、ドュッセルドルフバレエ団等で研修 1999年 ニューヨーク研修 現在に至るまで牧阿佐美バレヱ団にて、「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」「ラ・シルフィード」「ロミオとジュリエット」「リーズの結婚」「ジゼル」「ドン・キホーテ」「コッペリア」「三銃士」等の作品に出演。日中友好クラシックバレエコンクールなど多くのコンクールの審査員を務める。埼玉県全国舞踊コンクール東京新聞社賞受賞。早稲田大学英米文学科卒業 鈴木直敏・恵子バレエスクール ”ル・プルミエユースバレエ” 主宰 牧阿佐美バレヱ団団員。NBAバレエ団理事 品川プリンスホテル コッペリアARTIST SCHOOL バレエ講師。

高野 知美  
Tomomi Takano

1978年、久保栄治・陽子バレエ研究所にてバレエを始める。
1986年、チャイコフスー記念東京バレエ学校に入所。
1988年 埼玉全国バレエコンクール第1位
1989年、東京シティバレエ団入団。
入団後、クラシック・創作作品の数々でソリスト・プリンシパルとして活躍し、「くるみ割り人形全幕」「コッペリア全幕」主演、中島伸欣作品で数多く主役を務める。
1995年 橘 秋子記念財団奨学生。
1997年 文化庁芸術在外研修員として一年間、カナダロイヤルウイニッペグバレエ団、ニューヨークにて研修。
2001年、東京シティバレエ団・チャイコフスキー記念東京バレエ団・牧阿佐美バレヱ団・スターダンサーズバレエ団の
四大バレエ団共演において中島伸欣振付「フィジカル・ノイズ」に主演し高い評価を得る。
石田種生振付「雪女幻想」に主演。
青山バレエフェスティバル出演。
他、藤原歌劇団のオペラ、新国立劇場オペラに出演。
2002年、現役を引退後、各方面でバレエ講師を務める。
2010年 NBA全国バレエコンクール審査員。
2011年 NBA全国プレコンクール審査員。


永橋 あゆみ 
Ayumi Nagahashi

谷桃子バレエ団 プリンシパル

1982年、2歳より、母永橋由美のもとでバレエを始める。山本禮子、野村理子に師事。
1999年、谷桃子バレエ団入団。
2001年、Kバレエ カンパニー「ジゼル」全国ツアーに参加し、パ・ド・シス等を踊る。
2002年、「白鳥の湖」全幕にてオデット/オディールを踊り、主役デビュー。
以後、バレエ団の全てのレパートリーにて主役を踊る。
「白鳥の湖」(オデット/オディール)、「ジゼル」「ドン・キホーテ」「リゼット」「ラ・バヤデール」「くるみ割り人形」クルベリ版「ロメオとジュリエット」「レ・ミゼラブル」など。
また、2004年には、ルーマニア国立バレエ団の招待を受け、「ジゼル」全幕に主演。
その他、公益財団法人日本バレエ協会主催ヤングバレエフェスティバル「パキータ」主演(2006)同主催都民芸術フェスティバル「ジゼル」全幕主演(2007・2010年)。
歌手AIのINDEPENDENT WOMANのPVに出演。

2000年、橘秋子奨学金受賞。第14回全日本バレエコンクール シニアの部入賞の1位。
2001年第58回全国舞踊コンクール シニアの部第2位、第14回こうべ全国洋舞コンクール シニアの部第3位、第6回北九州&アジア全国洋舞コンクール シニアの部第4位。
2010年中川鋭之助賞受賞。
平成24年度新進芸術家海外研修員としてドイツ・ドレスデン国立歌劇場(Semperoper Ballet)にて研修し帰国。



針山 愛美  
Emi Hariyama

ボリショイバレエ学校に留学。主席で卒業。スカウトされモスクワ音楽劇場バレエに入団。その後、エッセンバレエ団(ドイツ)、米国バレエインターナショナル、クリーブランドサンホセバレエにプリンシパルとして、ボストンバレエ入団。2004年以降ウラジーミルマラーホフ率いるベルリン国立バレエ入団。2002年レニングラード国立バレエに招かれ白鳥の湖とジゼルに主演。2003年サンクトペテルブルグアカデミーバレエ団などに招かれ大成功を収める。同じく2003年ウランウデで白鳥の湖とジゼルに客演主演した際、大臣から表彰を受ける。その後も、2004年ベルリン国立バレエ在籍中もアメリカのマイアミ、アラバマ、シカゴ、ミシシッピ、モンタナなど各地でゲストとして招かれる。彼女は多数の国際コンクールで受賞。モスクワ国際バレエコンクールで特別賞、ニューヨーク国際バレエコンクールで銅メダル(日本人初)、パリインターナショナルコンクール銀メダリスト(金メダル無し)。出身地吹田市で、2003年から国際交流大使に任命される。日本の他の、世界各地で地域で特別講師として招かれる。
2010年ペルミ、ウファなどロシア各地でガラ公演に参加。日本のガラでイリク ムハメドフと競演。イタリアで公演プロデュース。デンマーク、コペンハーゲンでピアノとコラボしダンスと音楽プロデュース公演。2011年からベルリンフィルハーモニーの音楽家とベルリンで競演。
ベルリンでも、日本大使館、劇場、アートスペース、ギャラリーなどで公演をプロデュース、出演する。ベルリン英国大使館で、又ミハイルバレンボイムなど音楽家と日本震災公演で競演。2012年世界の巨匠チェリスト、デービッド ゲリンガスとデュオでバッハプラスをプロデュース競演。リトアニアでは首相出席の公演にて踊る。又、アメリカでもNYでゲスト公演、他ロサンゼルスでホセ カレーニョとガラ競演など多数。コペンハーゲンにて音楽とピアノコラボ公演、振付、出演。2013年、ベルリンフィルハーモニーのバーデンバーデン音楽祭で競演、又ベルリンフィルハーモニーホールでも競演。ロシア、日本各地のバレエコンクールで審査員を勤める。海外で活躍するバレリーナとして、日本のテレビ番組 "情熱大陸 " で放送される。彼女はクラシックから新古典派へのレパートリーの広い範囲を持っている。


マイレン・トレウバエフ  
Maylen Tleubaev

新国立劇場バレエ団 プリンシパル

ロシア・サンクトペテルブルグ生まれ
1994年ワガノワバレエアカデミーを卒業。
レニングラード国立バレエ ソリストを経て 2002年8月より新国立劇場バレエ団ソリスト
2008/2009シーズンよりファーストソリストへ昇格
2011/2012シーズンより現在 新国立劇場プリンシパル
新国立劇場バレエ団での主なレパートリーはバランシン作「シンフォニーin C」プリンシパル、「白鳥の湖」「くるみ割り人形」の王子、アシュトン版「シンデレラ」王子「ラ・バヤデール」ソロル、「ドン・キ・ホーテ」バジルボリス・エイフマン振付「アンナ・カレーニナ」カレーニン役など数々の全幕バレエの主役、重要なソリストを務めている。
2002年6月にはワガノワバレエアカデミーのバレエマスターコースを第一期生として卒業し、バレエマスターのロシア国家資格を資格を取得した。
現在新国立劇場でプリンシパルとして活躍する傍ら、全国各地でバレエコンクール審査員、コンクール用の創作作品、全幕バレエ作品の振付・指導も手がけている。
またクラシック、デュエットの他、全幕バレエには欠かせないキャラクターダンス(民族舞踊)、バレエの為のアクチョール(演技法)の日本では数少ない教師としても活躍。ワガノワバレエアカデミーでも代講を務めた。


黛 香澄  
Kasumi Mayuzumi

大阪芸術大学卒業後、映画会社5社主催のコンテストに於いて「ミス映画グランプリ」を受賞して本格的な芸能活動を始め、TV・ドラマ・CM等に多数出演する。
その経験を生かし、2004年日本で初めてとなるバレエダンサーに特化したプロダクション「株式会社バウンドプロモーション」を設立。バレエダンサーの知名度を高めるべく積極的なマネージメント活動を行っている。
また、多くの皆様に支持されるバレリーナの発掘と輩出を目的とした「スリーピング・ビューティー全日本バレエコンクール」の実行委員長も務めている